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唯物論と現代 No.45 マルクスにおける論理と歴史
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【特 集】マルクスにおける論理と歴史
前資本制生産様式における人格的依存関係と共同体―マルクス「諸形態」と大塚久雄における論理と歴史―〈角田修一〉
マルクスによる「資本主義の発生・発展・死滅」の理論〈石川康宏〉
マルクスの変革の哲学〈牧野広義〉
【論 文】
コミュニケーション・承認・労働―A・ホネットにおける批判的社会理論の準拠点― 〈大河内泰樹〉
民族的同化について―諸個人の「民族としての解放」の見地から― 〈南 有哲〉
【批判と討論】
遺伝子が変わらなければ生物は変わらない―白井進化論批判― 〈宗川吉汪〉
【研究ノート】
宗教の論理と現実社会の論理―宗教的核心の哲学化としての西田哲学〈伊藤 敬〉
【紹 介】
開かれた学びの場を創造する――京都自由大学の試み―〈藤田 悟〉
有尾善繁先生をしのぶ〈牧野広義〉
【書 評】
入江重吉著 『ダーウィニズムと進化思想―人間論からのアプローチ―』〈河野勝彦〉
内田 樹・石川康宏著 『若者よ、 マルクスを読もう』〈坂本卓也〉
【編集後記】
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関西唯物論研究会 編
A5判 126ページ
1,470円(税込)
2010年12月刊
ISBN978-4-89259-646-9
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『唯物論と現代』は、1987年9月6日に結成された「関西唯物論研究会」の機関誌です。
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