カンタン・メイヤスーの思弁的唯物論 河野勝彦
ヘーゲル論理学とマルクス
―「主体」と「自由」を中心に― 牧野広義
労働者階級と「民主主義」
―マルクス・エンゲルス(1848年革命・1871年革命)、レーニン(1905年革命)再読― 芦田文夫
マルクス『資本論』の自己限定を打破する
―自著『21世紀の「資本論」 マルクスは甦る』をふまえながら― 岩崎信彦
存在・視座・カテゴリーの関係
―諭吉・漱石・社会学者を素材に― 竹内真澄
論 文
ドイツにおける階級闘争の現段階をどう理解するか? 朝日吉太郎
人格とかかわる感情と欲求の連関をめぐって 小野隆信
書 評
角田修一著『社会哲学と経済学批判―知のクロスオーバー』 牧野広義
編集後記
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