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図書出版 文理閣
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地球村の終焉 絶望と希望のはざまで

 
 

地球村の終焉

片岡 幸彦 著

四六判製 246ページ
定価:本体1800円+税
ISBN:
978-4-89259-889-0

 

もう手遅れか、まだ間に合うのか――日本と世界を覆う地球温暖化と気候変動をはじめ、パンデミック、人種差別、国際紛争、政治の劣化、AIと科学技術の功罪など、文化のチカラを信じて縦横に語る著者最後の評論エッセー集。

(I) エッセー
生きとし生ける人間として ―子供の頃の覚醒―
ひとりの人間として生きる美学を ―明日を生きるささやかなメッセージ―
私とヴェトナムとの出会い
「普通の人々」の生活・労働と人生観にもっと学べ
「真善美」をめぐる独り言
「普遍主義」と「相対主義」について
人生の終わりを心豊かに生きる ―“老病死生”こそ人生の醍醐味―

(II) 評論・講演
文化が、社会を変え、政治を変え、世界を変え
          *
世界の動きと日本の可能性
科学技術の発展と私たち人類の未来
 ―AIやゲノム編集は私たちに何をもたらすのか―
世界はいま、そして私たちの未来は
          *
アフリカの文化とわれわれ ―センベーヌの人と作品から―
なぜアフリカだったのか、またなぜ今アジア・アフリカなのか
 ―己を顧み、これからの世界も考える―
アラブ詩への招待
          *
加藤周一序説 ―その事績と残された最後のメッセージ―
あとがきに代えて