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全国手話研修センター
日本手話研究所 編
A5判並製 189ページ
定価:本体2000円+税
ISBN
978-4-89259-967-5
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2025年11月の東京デフリンピックの開催を前に、選手への貴重なインタビューを交え、スポーツ分野における手話言語とコミュニケーション、ろう者コミュニティやろう者アイデンティティの新しいあり方を探求する。
巻頭言
手話言語の法的認知の役割とろう者スポーツの現状 アダム コーサ
特集 ろう者とスポーツ
ろう者の身体的・認知的特性について 設楽明寿
デフアスリート ろう者のスポーツを通した意識変容 門脇 翠
国際ろう者スポーツイベントにおけるろうの
国際手話通訳者ときこえる手話言語通訳者の協働 川上 恵
東京2025 デフリンピックに向けた国際手話通訳者養成 嶋本恭規
デフリンピック選手にインタビュー
(団体競技)中田美緒選手
(個人競技)沼倉昌明選手/沼倉千紘選手
シリーズ 手話の歴史 9
千葉手話の歴史 植野慶也
連 載
ある人生 卓球とコミュニケーション(3) 竹島春美
ある人生 丸いままつらぬいて(1) 南雲麻衣
手話とその語源(12) 〈九州編4〉〈東北編3〉
寄 稿
私の釣り人生と全国各地の魚の手話表現の違い 服部芳明
書 評
『日本手話の歴史的研究』 加藤三保子
事務局だより
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