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http ://www.bunrikaku.com

 

わたしの日本学

財団法人京都国際文化協会は、異文化間の相互理解が深まることを願って、市民生活に根ざした活動を続けています。その一環として、1978年以来毎年、外国人による日本学論文コンテストを行なって来ました。この間に寄せられた論文は入賞作品は協会の年刊ニュースレターに掲載し、5年ごとに翻訳を添えたエッセー集『わたしの日本学』として編集刊行してきました。   (「まえがき」より抜粋)

財団法人京都国際文化協会のサイト http://kicainc.jp/

 

(1)わたしの日本学 (1978‐1982)

京都国際文化協会編

A5判 220ページ 2100円(税込) 1983年刊
ISBN978-4-89259-063-4

【目次】
頑張れ、頑張れ
日本史への一試論ー通説への疑問
日本における自殺否定論
ドクター町人とミスター武士
四国巡礼
片言:俳人安原貞室による江戸時代の辞書

 

(2)わたしの日本学 (1983‐1987)

京都国際文化協会編

A5判 236ページ 2100円(税込) 1988年刊
ISBN978-4-89259-134-1

【目次】
菊の心
女性と日本の繁栄
えべっさん考
きちんとしなければ
日本出産事情
小説『将軍』 ー文化人類学の視点から
心の扉を開いて
誰が鯨を殺したか

 

(3)わたしの日本学 (1988‐1992)

京都国際文化協会編

A5判 253ページ 2039円(税込) 1994年刊
ISBN978-4-89259-214-0

【目次】
枠の中の社会
子育てすれば日本が見える
神霊の「音づれ」
漱石文学の展開と漢学の骨子
斎藤茂吉の「赤光」と自然
幼稚園、ありがとう
日本と西アジア:相互理解をめざして
ODAの現状と課題
移ろう月影の下で
四国遍路考

 

(4)わたしの日本学 (1993‐1997)

京都国際文化協会編

A5判 276ページ 2100円(税込) 1999年刊
ISBN978-4-89259-324-6

【目次】
東は東と言わないで
フレームの彼方
謎のゲーム・囲碁の謎
異文化を旅して
折紙:日本からの贈物
漱石と『猫』と私と東京と
俳句との出会い
あるAETの日記
ロボットと車vs花と木
会社生活

 

(5)わたしの日本学 (1998‐2002)

京都国際文化協会編

A5判 273ページ 2100円(税込) 2004年刊
ISBN978-4-89259-552-3

【目次】
素敵な出会い:音楽の交流を通じて
富士山の記号論
やっぱ好きやねん
日本への旅:自分を見つめて
グローバル化の日本で
竹垣の向こうに見た私の日本
蓮の葉に宿る露のように
日本から見た祖国ペルー
ムーンフェイスの独白:二つの文化を往き来して
夏祭りの夜に
お盆を隠岐で過ごして
日本人になるわけなか