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高橋昌明 編
A5判 391ページ
本体6,000円+税
2006年6月刊
ISBN978-4-89259-514-1
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平安京・京都研究叢書シリーズ 第1巻
考古学・文献史学・建築史学共同で浮かび上がらせた動乱期王朝論。今後の京都研究、初期中世史研究には必須の基本書。
【もくじ】
はじめに (高橋昌明)
I 内裏・大内裏・閑院内裏
院政期平安宮ー瓦から見た (上原真人)
大内裏の変貌ー平安末から鎌倉中期まで (高橋昌明)
閑院内裏の空間構造ー王家の内裏 (野口孝子)
中世における政務運営と諸宮司の空間 (本郷恵子)
王権・内裏と大番 (木村英一)
I I 後白河院御所論
続法住寺殿の研究 (川本重雄)
法住寺殿の考古学的検討 (上村和直)
後白河天皇陵と法住寺殿 (山田邦和)
法住寺殿造営の前提としての六波羅 (野口実)
六条殿長講堂の機能と荘園群編成 (高橋一樹)
I I I 起点としての白河・鳥羽
法勝寺創建の歴史的意義ー浄土信仰を中心に (上島亨)
白河街区における地割とその歴史的変遷ー考古学の成果から (堀内明博)
鳥羽殿と院政 (美川圭)
鳥羽殿と交通 (大村拓生)
鳥羽離宮の発掘調査 (前田義明)
平安京・京都研究集会の記録 (仁木宏)
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