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郷土力を活かす市街地再生のまちづくり 地域内再投資による「芭蕉元禄ミュージアム構想」 |
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【目 次】
第1章 地方都市における中心商店街衰退の現況と原因
1節 地方都市の中心商店街衰退の現況
2節 国主導のまちづくり
3節 産業都市大垣市の活況と中心商店街空洞化の現況
4節 大垣市における中心市街地乱開発の危惧
第2章 都心コミュニティ再生の方法
1節 地域内再投資力
2節 社会目標達成のための再生軸
3節 都心再生の経済システム
第3章 社会的共通資本としてのまちづくり
1節 コミュニティ再生へ2つの道
2節 社会的共通資本
3節 準社会的共通資本
4節 市民協働のま
第4章 大垣市における都心再生
1節 産業都市・大垣の歴史
2節 大垣市の社会的共通資本と市民参画、交流事業の現状
3節 “芭蕉元禄”ブランドの位置づけと今日性
第5章 中心市街地の基本構想 芭蕉元禄ミュージアム回廊のまちづくり
1節 社会的共通資本としてのまちづくり計画
2節 「芭蕉元禄ミュージアム回廊」構想
3節 広場拠点や都心での多様な交流実践
4節 地域内再投資力を活かす
第6章 都市再生条例としての「お願い条例」
1節 都心コミュニティ再生、社会的共通資本充実条例
2節 郷土力企業を支援する地域内再投資力強化条例
3節 まちづくり3法見直し後の問題点と対応
おわりに 人間都市再生への道筋
参考文献
資料 |
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堀冨士夫 著
A5判上製 195ページ 1,800円(税込)
2008年10月刊
ISBN978-4-89259-570-7 |
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本書では中心市街地衰退の経緯や要因を解明した上で、狭義の中心街再生(商店街振興)にとどまらず、「持続可能なまちづくり」による「協働型コミュニティ」を社会目標に置いた社会経済システムのあり方について考察を進め、「地方都市・中心街のにぎわい再構築」、および「都心コミュニティ再生」の条件と可能性を展望する。
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