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遠藤保子・相原進・高橋京子 著
A5判並製 237ページ
価格:本体1900円+税
ISBN978-4-89259-725-1
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ナイジェリア、ガーナ、エチオピア、ケニアなどサハラ砂漠以南のアフリカの伝統舞踊をいかに記録・保存・伝承していくか。モーションキャプチャによる舞踊のデジタル記録や教材開発、民族舞踊公演をとおしてその課題に迫る。
第1章 舞踊研究の歴史と舞踊の記録・保存・伝承
―アフリカの舞踊を中心として―
はじめに
アフリカの舞踊に関する研究史
舞踊の記録・保存・伝承
おわりに
第2章 ナイジェリアの舞踊と舞踊のデジタル記録・解析
はじめに
ナイジェリアの自然と社会
ナイジェリア国立劇場と国立舞踊団
ナイジェリアの舞踊とデジタル記録
ナイジェリアの舞踊解析と考察
デジタル記録の活用法
おわりに
第3章 ガーナの舞踊と舞踊のデジタル記録・解析
はじめに
ガーナの自然と社会
ガーナの舞踊と保存・伝承
ガーナの舞踊と解析法
解析結果に関する聞き取り調査
おわりに
第4章 日本におけるアフリカの舞踊〈1〉
―劇場におけるアフリカの民族舞踊公演を中心として―
はじめに
日本におけるアフリカの民族舞踊公演
劇場における民族舞踊
民族舞踊公演の目的・意義・演目
民族舞踊公演の実際
おわりに
第5章 日本におけるアフリカの舞踊〈2〉
─ガーナの民族舞踊公演を事例として─
はじめに
ガーナの民族舞踊公演の目的・意義・演目
ガーナにおける舞踊の現状
民族舞踊公演の実際
舞踊公演の評価
おわりに
第6章 スポーツ人類学と開発教育
―モーションキャプチャを利用したアフリカの舞踊と教材―
はじめに
スポーツ人類学と開発教育
舞踊研究
開発教育
アフリカの舞踊を対象にした教材
指導計画
おわりに
第7章 アフリカの舞踊とグローバル教育に関する基礎的研究
はじめに
研究目的と研究意義
研究方法
研究結果と考察
グローバル教育を視野に入れたアフリカの舞踊の教材化
おわりに
補章 ガーナでの研究成果の公表
資料編(1997年と2011年の公演パンフレット)
おわりに
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