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日本比較経営学会 編
A5判並製 197ページ
定価:本体2800円+税
ISBN:978-4-89259-865-4
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積極的な意義を持つと同時に克服すべき問題点を抱えている持続可能な開発目標=SDGsを分析。バングラデシュの女性労働、ネパールでの教育支援活動、さらに中小企業と地域経済循環、分散型再生可能エネルギー問題を論じる。
巻頭言(桜井 徹
)
特集 持続可能な社会と企業経営
特集によせて(日高克平・國島弘行)
持続可能な生産と女性の人権
南アジア(バングラデシュ、インド)の縫製労働者の事例から(長田華子)
SDGs達成の担い手を育むための教育と労働
ソーシャルビジネスの実践教育の事例を通して考える(藤原隆信)
地域中小企業と地域経済循環
持続可能な地域社会にむけて(山本篤民)
日本のSDGsモデルと分散型エネルギー・システムから見る企業経営の課題(山田雅俊)
シンポジウム
SDGsを徳島から考える
ディーセント・ライフのための産学協同(村上了太)
論文
ドイツにおける監査役兼任による企業間人的ネットワークと『金融資本』
1965年株式法後の時期における主要業種の代表的企業の分析(山崎敏夫)
台湾における最低賃金の雇用への影響
外食産業を中心に(國府俊一郎)
研究ノート
地域コミュニティにおける創発的価値創造活動の探求
徳島県神山町を事例に(床桜英二)
書評
ピーター・フレミング、マーク・ジョーンズ著、百田義治監訳
『CSRの終焉―資本主義における役割を問う』(國島弘行)
谷江武士・田村八十一編著『電力産業の会計と経営分析』(山田雅俊)
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