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SKCキッズカレッジ手記編集委員会 編
A5判並製 237ページ
定価:1800円+税
ISBN:978-4-89259-885-2 |
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発達障害とくに学習障害をもつ子どもの指導・教育にあたる滋賀県のNPO法人SKCキッズカレッジ。子育てに悩みながらも子どもの成長を見守る保護者とスタッフの生の声とキッズカレッジ学習室でのひらがな・漢字指導の実際を収録。
保護者・手記(第二弾)の発行に際して(編集委員会を代表して 窪島 務)
SKCキッズカレッジのこれまでとこれから(理事長 久保田れい子)
思春期・青年期を迎えたわが子たち ―保護者の声―
保育園から大学までの息子と私の歩み(保護者・母)
読み書きに困難がある我が子のT ―小学校から高校まで―(保護者・母)
その後のT(保護者・父)
学習障害バンザイ! みんなちがってみんないい(保護者・母)
就職内定しました!(保護者・母)
Sとのかかわりを通して(保護者・母)
小学生から大学生まで(保護者・母)
不登校を乗り越えて(保護者・母)
「自分は自分でいていい」と思わせてくれる場所(保護者・母)
十歳の頃に、驚くような変化が次々と(保護者・母)
Sが小学校に入学するまで(保護者・母)
周囲に支えられ成長する我が子たち(保護者・母)
SKCキッズカレッジに通って ―姉弟二人の遠距離通室―(保護者・母)
長所が長所として現れるように(保護者・母)
得意なところを伸ばして(保護者・母)
小二から高校生に、自立に向かって歩む(保護者・父)
キッズカレッジとの出会い(保護者・母)
ディスレクシアのある息子の大学生までの歩み(保護者・父)
迷いながら娘とともに歩む(保護者・母)
親子ともゆっくり見極めて(保護者・母)
Tの五年生までを振り返って(保護者・母)
当事者の声
もう大丈夫(保護者&当事者)
不登校と学習障害を乗り越えて(キッズカレッジ卒業生)
スタッフの声 ―子どもとのかかわりの中で―
学校からキッズをとらえる(吉岡のぞみ)
キッズには、キッズにしかないものがある(近藤育実)
キッズカレッジでのM君の変化(岡田裕紀子)
キッズカレッジ電話相談から(大山久美子)
キッズカレッジの発達相談とアセスメント(横江真理子)
ひらがなの読み書きの指導に大切なこと
―音韻意識の発達と指導― (深川美也子)
おわりに
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