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滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科 編著
Ａ５判並製 187ページ
定価：本体1800円＋税
ISBN：
978-4-89259-887-6 |
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滋賀県といえば「琵琶湖」しか思いつかない貴方に贈る「まち歩きガイドブック」の決定版。古代から交通の要衝として栄え、重要文化財の指定件数、全国第4位を誇る滋賀県。その魅力と歴史的なおもしろさを伝えます。
はしがき
1 唐崎に一本松を描く ─そのイメージ戦略の歴史─（亀井若菜）
2 渡来人の「足跡」を追う ─考古学の調査成果から─（金宇大）
3 大溝の景観から歴史を読む ─湖西の水と祭り─（市川秀之）
4 清水山城と城下町 ─湖西の巨大山城を歩く─（中井均）
5 戦う中世村落 ─近江国菅浦を歩く─（高木純一）
6 観光地としての竹生島 ─100年前の「竹生島詣」─（櫻井悟史）
7 交通の要衝米原 ─「まいはら」から「まいばら」へ─（萩原和）
8 彦根城下町と町家の格子 ─格子をめぐるまち歩き─（石川慎治）
9 循環する時間・再生される祭り ─苗村神社三三年式年大祭─（横田祥子）
10 城館・神社・忍者 ─甲賀郡中惣の世界─（東幸代）
11 陸上交通と瀬田橋 ─瀬田橋を確保せよ─（京樂真帆子）
12 近江を通った朝鮮使節と琉球使節 ─使節の足跡をたどる─（木村可奈子）
13 近江の石造物 ─石に秘められた湖国の語り─（佐藤亜聖）
14 滋賀県“道の駅”めぐり ─地産地消と観光資源─（塚本礼仁）
あとがき
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