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関西唯物論研究会 編
A5判 150ページ
定価:本体1400円+税
ISBN978-4-89259-940-8
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特 集
マルクス経済学の新展開
マルクス『資本論』のジェンダー視角 〈石川康宏〉
現代資本主義と資本・賃労働関係 〈朝日吉太郎〉
新型コロナ恐慌・気象危機・ウクライナ戦争
―『グローバライゼーションと民族・国家を超える共同体』
をめぐって― 〈西原誠司〉
論 文
「アソシエーション」と市場経済の制御
―書評『「資本」に対抗する民主主義』に応えて― 〈芦田文夫〉
現代哲学による実在論と存在論の諸相
─社会と主体に対する実体の離合・抵抗・断層― 〈田井 勝〉
初期シェリングの自然法論が描き出す「啓蒙の弁証法」 〈中村徳仁〉
研究ノート
牧野広義氏の拙著『市民社会論―その理論と歴史』への批判に応える
〈吉田傑俊〉
エッセイ
中国新疆ウイグル自治区の人権問題をめぐって 〈向井哲夫〉
読書ノート
聽濤弘『〈論争〉地球限界時代とマルクスの「生産力」概念』について
〈牧野広義〉
編集後記
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