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図書出版 文理閣
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唯物論と現代 No.68 現代社会の政治とイデオロギー

 

 

関西唯物論研究会 編

A5判 100ページ
定価:本体1400円+税
ISBN978-4-89259-948-4

 

 

論 文
 ロシアから見たウクライナ戦争
   ―不凍港を取り戻したいロシア―  (安木新一郎)
 コロナと極右と陰謀論
   ―新型コロナ・パンデミックにおけるドイツの状況をめぐって―
                            (橋本直人)
 一九五〇年代サークル運動論再考
  ―高木宏夫『日本の新興宗教』を手がかりとして―   (黒川伊織)
 エンゲルスの『自然の弁証法』を読む
  ―科学の理解をひろげるために―   (槙野理啓)

研究ノート
  牧野広義氏の拙著『市民社会論―その理論と歴史』への批判に応える
                             (吉田傑俊)
エッセイ
   中国新疆ウイグル自治区の人権問題をめぐって  (向井哲夫)

読書ノート
  聽濤弘『〈論争〉地球限界時代とマルクスの「生産力」概念』について
                             (牧野広義)

編集後記

 

 

   
   

『唯物論と現代』は、1987年9月6日に結成された「関西唯物論研究会」の機関誌です。