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上野俊樹著作集 全5巻 |
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上野 俊樹 (うえの としき) |
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(1)経済学とイデオロギー処女作『経済学とイデオロギー』を収録。生涯を通じてのテーマであった科学とイデオロギーの相互作用に関する研究の出発点とその深まりを示す。イデオロギーの構造と機能の科学を問う。 A5判 311ページ 定価:本体4000円+税 2002年刊
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(2)経済学の危機を超えて現実社会とのかかわりを追求した経済史研究の成果・古典案内を網羅する。とくに次代を担う人々に必読の、経済学の危機を乗りこえる経済学案内。 |
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(3)構造主義とマルクス主義 アルチュセールとプーランツァス構造主義の影響を受けたネオ・マルクス主義との理論的格闘の書『アルチュセールとプーランツァス』を収録する。イデオロギーの構造と機能の科学、国家理論の展開の到達点を示す。 |
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(4)社会科学の最前線へ 国家・民族・イデオロギー経済的関係と文化、政治・法的関係との相互作用を追究した労作を収録する。マルクス主義社会科学における未開拓領域への挑戦。スターリン型社会崩壊後の社会科学への鮮烈な問題提起。 |
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(5)資本の生命力と矛盾 20世紀資本主義をこえて20世紀資本主義の一般理論,資本の生命力と矛盾の理論など,混迷する経済学を打開する労作を収録。
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