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図書出版 文理閣
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〒600-8146
京都市下京区七条河原町西南角
TEL.075-351-7553
FAX.075-351-7560
https://www.bunrikaku.com

 

戦争【文理閣 既刊目録】

  • いま戦争を語る
    滋賀大学教科書問題研究会編/'84  四六判 1400円(品切)
    教育学部教官の戦争体験,学生の読後感から平和教育の展望まで。
  • 父の伝言 日中戦争最前線下に生きた中学生たち
    太原日本中学校同窓会編/'90 四六判 1553円(品切)
    山西省大原日本中学で終戦を迎えた27人の体験記。歴史に翻弄されながらも必死で頑張った中学生たち。
  • あの人に孫を抱かせたかった 戦争の爪痕を訪ねて
    京都橘女子大学後藤靖ゼミ編著/'92 四六判 1456円
    戦争は銃後の人々をいかに犠牲にしたかー京都橘女子大学の学生が地元山科の戦争遺族を訪ね聞き書きした。
  • 占領下の京都
    立命館大学鈴木良ゼミ編/'91 A5判 971円
    史料・取材を駆使し,占頷下における米軍支配の構図と実態を追求。
  • 原爆投下と京都の文化財
    立命館大学鈴木良ゼミ編/'88 A5判 600円
    京都はなぜ原爆からまぬがれたか?京都の文化財は,戦時中どう保護されたか?史料と聞きとりで追究する。
  • 少女たちの「出陣」
    福知山高女学徒動員を記録する会編/'95 A5判 2718円(品切)
    炎天下の労働,空腹を耐えて信じた勝利。戦後50年目の年に失われた青春の資料を発掘し当時を振り返る。
  • 障害者が語る戦争
    城陽ボランティア連絡協議会/'95 A5判 1165円
    障害を背負って耐えた戦争,戦争ゆえに奪われた健康,苛酷な運命を生き抜いた人々が語る証言集。
  • 蜂が戦い椰子も働く 南ベトナム解放ベンチェの戦線
    高谷 清著/'03 四六判 1800円(僅少)
    仏・米による植民地支配の時代から祖国解放の大事業を担い,その時代を生き抜いた人々の壮絶な体験。
  • ベトナム戦争におけるエージェントオレンジ 歴史と影響
    レ・カオ・ダイ著 尾崎望監訳/'04 A5判 1800円
    ベトナムにおける化学戦争の実態,枯葉剤・ダイオキシンの影響と被害をベトナム人医師が告発。
  • もうひとつの抑留  ウズベキスタンの日本人捕虜
    藤野達善著/'04 四六判 1800円(僅少)
    遠く中央アジアの地に強制連行された多くの日本人捕虜。彼らの生きた証と足跡を辿る鎮魂の旅。
  • 帰還しなかった日本兵 インドネシア残留元日本兵士の手記を読む
    加藤 均著/'06 A5判 1800円(品切)
    彼らは異国の地で何を思い,どう生きたのか。証言をもとに,二つの祖国の間で揺れる「魂」を追跡する。
  • もう戦争はさせない! ブッシュを追いつめるアメリカ女性たち
    メディア・ベンジャミン/ジョディ・エバンス編 尾川壽江監訳/'07 A5判 1800円
    「コード・ピンク」が編集したアメリカの議員,作家,ジャーナリスト,草の根平和運動家たちの反戦発言集。
  • 従軍看護婦と日本赤十字社 その歴史と従軍証言 →詳細
    川口啓子・黒川章子/'08 A5判 2800円 (品切)
    戦地に赴いた看護婦たちの証言と日本赤十字社史をひもといて明らかになる真実。
  • 中支戦線従軍日誌 ある通信兵の前線と銃後 →詳細
    中村浩爾編著/ '09 四六判 2000円
    一通信兵の「従軍日誌」(1939〜40年当時の前線)と帰還後の「戦時日記」(1944〜45年の銃後)の翻刻と編著者による解説を通して考える、記録の今日的意味。
  • ボクらの村にも戦争があった 学校日誌でみる昭和の戦争時代 →詳細
    田中 仁著/ '12 A5判 2400円(品切)
    京都府内の小・中学校に残された学校日誌を読みながら明らかにした学童・制とと地域の戦争動員記録。
  • 戦争と医学 →詳細
    西山勝夫編著/ '14 A5判 2800円(品切)
    15年戦争期、中国各地で行われた人体実験、生体解剖、細菌兵器の開発など日本の過去を正面から問い直す
  • NO MORE 731 日本軍細菌戦部隊 医学者・医師たちの良心をかけた究明 →詳細
    15年戦争と日本の医学医療研究会 編著/ '16 A5判 3600円(品切)
    かつて戦争に向き合い、医の倫理の検証・確率に向けて、医学者・医師たちが、その真実を究明する。
  • 戦争・731と大学・医科大学 続・医学者・医師たちの良心をかけた究明 →詳細
    15年戦争と日本の医学医療研究会 編著/ '16 A5判 3600円(品切)
    「医の倫理」確立、軍事研究復活阻止のために、日本と侵略地の医科大学の実態、学位授与問題などを究明
  • 米軍基地下の京都1945年〜1958年 →詳細
    大内照雄著/ '17 A5判 2200円(品切)
    接収・慰安施設・戦争協力・基地被害など占領期から朝鮮戦争までの京都の姿を描く知られざる戦後史。
  • 満州における軍馬と鼻疽(びそ)と関東軍 →詳細
    小河 孝 著/ '20 A5判 2200円
    関東軍軍馬防疫廠=100部隊について、その知られざる実態を新たな資料をもとに解き明かす。
  • 海兵隊と在日米軍基地 日本「本土」にあった沖縄 →詳細
    大内 照雄 著/ '20 A5判 2500円
    基地被害と米兵犯罪に苦しめられた各地の姿を追いながら、分断された日本「本土」と沖縄の現状を考える。
  • 満州開拓団と満州開拓医 →詳細
    泉 孝英 著/ '21 A5判 2000円
    あまり語られなかった満州開拓民の保健・医療対策や満州開拓医について、当時の資料をもとに詳しく紹介。
  • 戦争PTSDとアメリカ文学 →詳細
    野間正二 著/ '23 四六判 1900円
    戦争による心の傷がいかにシリアスな影響を与えるか…7人の作家による13の作品を精読しながら考える。